用語辞典 — 52 語
ジャーゴンを噛み砕いた現代語の説明と、深く読みたい人向けの詳細解説。 関連語・関連寺院・典拠が芋づる式に辿れます。
思想 (8)
尊格 (14)
観音かんのん
人々の声を聞き、救いに応じる菩薩として広く信仰される。
大日如来だいにちにょらい
密教で中心的に位置づけられる、宇宙的な真理を象徴する如来。
不動明王ふどうみょうおう
怒りの姿で迷いや煩悩を断つはたらきを象徴する明王。
仏像ぶつぞう
仏・菩薩・明王・天部などを表した像。
薬師如来やくしにょらい
病や苦しみを癒やす仏として信仰される如来。
十一面観音じゅういちめんかんのん
十一の顔を持つ観音。多面的な救いを象徴する。
十二神将じゅうにしんしょう
薬師如来を守護する十二の神将。
天部てんぶ
仏教に取り入れられた神々のグループ。
明王みょうおう
忿怒の姿で仏の智慧や力を表す尊格のグループ。
立体曼荼羅りったいまんだら
曼荼羅の世界を仏像の配置によって空間的に表したもの。
愛染明王あいぜんみょうおう
愛欲や煩悩を悟りへ転じる象徴として語られる明王。
五大明王ごだいみょうおう
不動明王を中心とする五尊の明王。
五智如来ごちにょらい
大日如来を中心に、五つの智慧を象徴する如来たち。
馬頭観音ばとうかんのん
怒りの姿を持つ観音で、馬や道中安全の信仰とも関わる。
人物 (5)
歴史 (10)
鎌倉かまくら
中世武家政権の拠点であり、多様な寺社文化が残る地域。
真言宗しんごんしゅう
空海を開祖とする日本密教の代表的宗派。
遣唐使けんとうし
日本から唐へ派遣された使節。空海や最澄の入唐と関係する。
神仏習合しんぶつしゅうごう
神道と仏教が結びついて信仰されたあり方。
天台宗てんだいしゅう
最澄を開祖とし、比叡山延暦寺を中心に展開した日本仏教の宗派。
鎌倉仏教かまくらぶっきょう
鎌倉時代に展開した仏教の動き。新宗派だけでなく既存仏教との関係も重要。
修験道しゅげんどう
山岳信仰、仏教、神道などが重なって形成された実践的な宗教文化。
台密たいみつ
天台宗の中で展開した密教。
鶴岡八幡宮寺つるがおかはちまんぐうじ
神仏習合の時代に寺院的要素を持っていた鶴岡八幡宮の姿を指す視点。
両部神道りょうぶしんとう
密教、とくに両界曼荼羅の思想と神道が結びついた神道説。