歴史
真言宗しんごんしゅう
空海を開祖とする日本密教の代表的宗派。
ざっくり言うと
もう少し深く
真言宗は、空海が唐で学んだ密教を日本で体系化した宗派です。高野山、東寺、神護寺などの場と結びつき、曼荼羅・三密・即身成仏・大日如来を中心に、日本の宗教文化や仏教美術へ大きな影響を与えました。
宗派名の「真言」は、単なる唱え言葉ではなく、空海の言語思想と深く関係します。『声字実相義』の「五大皆有響」という発想から見ると、真言宗は言葉・音・文字・身体・図像を通して仏の世界を受け取る宗派として理解できます。